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KAIGO LAB(カイゴラボ)設立2周年にあたって(116万人の読者への感謝を込めて)

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KAIGO LAB(カイゴラボ)の設立趣意

KAIGO LABは、私たち(株式会社steekstok)が、2015年9月1日に設立した介護メディアです。その理念としたのは、介護に必要となる情報をわかりやすく提供することで「仕事と介護の両立」に悩むビジネスパーソンたちの負担を少しでも減らし、もって、日本社会の礎であるビジネスパーソンたちの活躍を支援するということです。

KAIGO LAB の設立から、本日でちょうど2年になります。これまで、合計で1,000件を超える記事を、1日も休みなくアップしてきました(執筆者一覧)。結果として読者総計116万人、Facebookの読者登録数が10,000人を超えました。皆様の応援があればこそです。本当にありがとうございます。

KAIGO LAB(カイゴラボ)は、介護事業への参入をしています

KAIGO LAB は、日本の介護について、それらしいことを言ってばかりで、具体的な改善活動をしていないのではないか、という批判をいただくこともあります。それは正しくないので、ここで、KAIGO LAB から発生している事業を3つほどご紹介します。

KAIGO LAB SCHOOL(無料のビジネススクール)

介護業界の若手向けに無料でビジネスについての講義を行う KAIGO LAB SCHOOL が立ち上がっています。第1期生はすでに卒業し、現在は、第2期生たちが経営学を学んでいるところです。KAIGO LAB SCHOOL は、KAIGO LAB の名前は持っていても、現在は、NPO(非営利団体)として、別組織で運営されています。

株式会社aba(介護系IoTベンチャー)への資本参加

KAIGO LAB を運営する株式会社steekstokは、株式会社aba(本社:千葉県船橋市、代表取締役 宇井 吉美)に資本参加しています。株式会社abaは、介護現場の課題をテクノロジーで解決することを目的に2011年に設立されたベンチャー企業です。その第一弾の商品は、パラマウントベッド株式会社との共同開発により、高齢者・障害者を対象とした排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)です。

介護系ベンチャーの起業

KAIGO LAB を運営する株式会社steekstokは、介護系ベンチャーを共同で起業しており、経営チームを派遣しています。現在、6名のコアメンバーが、周囲からの絶大なる支援を受けつつ、プロダクトの開発中です。具体的には、プロダクトのテスト販売を行い、そこからのフィードバックを受けているような段階にあります。こちらの詳細については、年内には KAIGO LAB でもご報告できるものと考えております。

私たち KAIGO LAB は、いよいよ、3年目に突入します。なにか、ご意見やご要望があれば、ぜひ、以下の「お問い合わせ」より、ご連絡ください。今後とも、皆様の応援を、よろしくお願いします。

KAIGOLABの最新情報をお届けします。

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