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デイサービスでの入浴介助や、訪問の入浴介助が受けられないとき「せめて洗髪だけでも」という気持ちになることがあるでしょう。しかし、洗髪は結構大変な作業で、要介護者には我慢してもらうというケースも多いのではないでしょうか。
ベッドでの洗髪を行うためには、専用の洗髪器なども売っています。それを買うのもよいかもしれませんが、紙おむつを使うという技があることをご存知でしょうか?その技が動画で公開されているので、ご紹介します(00:27から解説がはじまります)。
もちろん、紙おむつを頭の近くで使うということに抵抗がある人も多いでしょう。どうしても無理という場合は、専用の洗髪器を検討することになります。ただ、それなりに高いのと、使用していると劣化もするので、そこは我慢しなければならなくなります。
こうした介護のノウハウは(1)介護する人が楽なこと(2)介護される側が気持ちいいこと(3)経済的な負担が小さいこと、という3つの条件がそろうとき、優れたものとして継承されていきます。
今回のノウハウは(2)について少し疑問があるのですが、(1)と(3)については、洗髪器よりも優れていると考えられます。(2)のところは、介護される人によって気持ちが異なると思うので、そこは慎重に判断したいところですね。
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