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【メディア掲載25】「みんなの介護」にて連載『介護のミライ研究所』が開始されました!

「みんなの介護」にて連載『介護のミライ研究所』が開始されました!

「みんなの介護」とは?

「みんなの介護」とは、堀江貴文氏などの著名人インタビューや、やまもといちろう氏による人気連載コラムなどを届ける、日本屈指の介護メディアです。このメディアは、Facebookフォロアー数11万人、Twitterフォロアー数9,500人ということからも明らかなとおり、業界で広く認知されています。

そんな「みんなの介護」にて、KAIGO LAB 編集長・主筆である酒井穣(さかい・じょう)の連載『介護のミライ研究所』が開始されました。酒井は、KAIGO LAB でもすでに多数の記事を執筆しています。同時に「みんなの介護」では、KAIGO LAB とは異なる視点で、特に、現在は介護との関わりがない人々に向けて発信を行います。

連載初回となる今回は、ダーウィンの進化論から、社会福祉を考えるというものです。自己責任論が広く語られるようになってしまった現代の日本において、そもそも、自己責任論自体が持っている矛盾を突くという内容になっています。

そもそも KAIGO LAB もまた、介護メディアです。「みんなの介護」とは、競合関係にあると考える人も多いでしょう。しかし、ここには少し違った考え方もあります。それを理解するには、月島について考える必要があります(月島モデル)。

月島モデルを考えてみる

月島は、もんじゃ焼きで有名です。1つのストリートの両サイドに、多数のもんじゃ焼き屋が並んでいます。そんな月島でも、もんじゃ焼き屋の間に、小さからぬ競合関係があるのは明白です。しかし、隣の店とは激しい競争はせずに、あえて協力関係を築き、月島=もんじゃ焼きというブランドをつくりあげているのです。

「みんなの介護」は、介護メディアとしては、KAIGO LAB よりもずっと先を行っている大先輩です。しかし、介護業界では最大手ともみなされる「みんなの介護」であっても、大手メディア(著名な新聞社やTV)と比較したら、かなり小さな存在になってしまいます。

そこで、KAIGO LAB としては、大先輩との競争を避けて、月島モデルを模索したわけです。大先輩とタッグを組みながら、月島のように、介護メディアのクラスターを形成していくことで、大手メディアとの差別化を生み出していこうとしています。

もちろん、ネットのメディアは、月島のように物理的なストリートを形成するわけではありません。しかし、ネットの世界は、1クリックでどこまでも飛んでいけるからこその、独自のクラスターの組み方があると思っています。

介護業界屈指のメディア「みんなの介護」における連載『介護のミライ研究所』を、どうか、よろしくお願いします。

KAIGOLABの最新情報をお届けします。

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