閉じる

【読者投稿9】海外駐在が決まりました。これを機に、父親の介護と真剣に向き合うことに決めました。

読者投稿

いつも勉強になる記事をありがとうございます。私は新卒でメーカーに入社して、これまで20年以上、そのメーカーに勤務してきた技術職です。この度、アジアの某国に駐在することが決まりました。

過去にも1度、駐在を経験したことがあり、色々と大変ですが、楽しみでもあります。とはいえ、前回の駐在のときとは異なり、子供の学校の問題もあって、今回は単身赴任となりそうです。残念なところですが、仕方がありません。

そうした中、もっとも気がかりなのが、私の父親のことです。私の父親は、私の母親が亡くなり一人暮らしになってから、物忘れがひどくなっていました。身体も弱ってきています。認知症なのかもしれないし、本格的な介護が必要になる日も近いのだと思います。

きちんとした診断をして、要介護認定を受けるべきなのは認識していました。ただ、父親が病院に行くのを極端に嫌がるのと、私の甘えもあって、まだ要介護認定が受けられていません。「いずれ・・・」と考えているうちに、自分が海外駐在することになってしまい、いよいよ待ったなしの状況になりました。

実は以前は、私の父親の介護には、妻の力を借りようと思っていました。しかし『介護で高まる離婚リスク;妻による義理の両親の介護について知っておくべきこと』を読んで、背筋が寒くなりました。そして、自分の父親の介護は、自分が責任をもって進めないとならないと覚悟した次第です。

次の海外駐在までには、あまり時間がありません。ただ、それまでに間に合わなくても、一時帰国しながらでも、なんとか介護の体制を築いていきたいと思っています。対応が遅いと言われそうですが、むしろ、この海外駐在の話がなければ、私が父親の介護に真剣に向き合うこともなかったと思っています。ですから、これもまた運命だと思っています。

幸い、弊社には、単身赴任者の一時帰国の費用を会社が負担してくれる制度があります。回数には限度があるのですが、無いよりはずっと助かります。他にも弊社には、要介護認定があれば受けられる介護支援があることもわかりました。これからまた、KAIGO LAB で勉強させていただきながら、父親の介護を頑張っていきたいと思います。

妻の両親はまだ健在で、私の父親よりも年齢も若いため、まだ、あちらに介護が必要になるのは先だと思っています。ただ、不思議なもので、私がこうして父親の介護と真剣に向き合うことを決め、色々と資料を集めて勉強をはじめたところ、妻のほうから「できることがあれば手伝う」と言ってくれるようになったのです。これまでは、父親の話をされるのを嫌がっていたのに、です。

もちろん、ここで妻に甘えてしまわずに、自分でなんとかできるように頑張ります。どうしても自分では無理なことだけは、妻に頼んでみるという姿勢が大事だと思っています。しかし、いつか妻の両親の介護が必要になったときは、私は、それを助けたいと思っています。この気持ちを、どこかに残しておきたいと思い、読者投稿をさせていただきました。

今後とも、よろしくお願いします。

お知らせ

KAIGO LABでは、皆様からの投稿を受けつけています。全ての投稿が、そのまま掲載できるわけではない点についてはご理解ください。また、恐縮ですが、採用されても謝礼などは発生致しません。文言の修正やリンクの貼り付けなどは必要に応じてこちらで行います。内容はこちらでも検討させていただきますが、基本的に自由に書いていただいて構いません。内容がうまくまとまらない場合は(1)個人が特定できないレベルでの自己紹介(2)記憶に残っている記事とその理由(3)今後のKAIGO LABに期待すること、の3点について書いていただけたら助かります。これらの点をご了承いただいた上で、投稿をしていただける場合は、以下よりご連絡ください。お待ちしております。

KAIGOLABの最新情報をお届けします。

この記事についてのタグリスト

介護に強い保険に見直しませんか?