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杖のつきかた;基本と段差昇降【動画22】

杖

杖は、歩く手助けをする道具

杖は、足が弱っている人が歩くときに、転倒するリスクを軽減し、歩くサポートをする道具です。高齢者にとって、転倒は、非常に危険なことです。転倒が原因で、要介護になってしまったり、介護度が高まってしまったりするケースは頻出しています。

「転ばぬ先の杖」という言葉があるとおり、杖は、高齢者にとって、大切な自立のサポーターです。しかし、一口に杖といっても、様々な種類があります。使う人のバランスや、足の弱り具合、体型などによって、選択すべき杖は異なります。

選択すべき杖については、素人判断せず、理学療法士や作業療法士に相談しましょう。その上で、以下、杖のつきかたについて、基本的なことと、段差の昇降について、ノウハウ動画をご紹介します。

杖のつきかた(動画)

杖は、弱っているほうの足とは反対側の手ににぎるのが基本です。ただ、足の弱りかたによっては、必ずしも反対側がベストとは言い切れないので、ここについても、理学療法士や作業療法士に相談することを忘れないでください。

以下は、埼玉臨床研究会代表の田中佳紀氏による「杖を使った歩行の基本」に関する動画です。動画は、右足が弱っている人のための、左手での杖のつきかた(動画)になります。左足が弱っている場合は、この逆になるので注意してください。
 

 
以下は、理学療法士の方による「杖を使った段差の昇降」に関する動画です。段差はとても危険なので、こうした動画で、しっかりと学んでおきたいところです。
 

杖のメンテナンスを忘れないでください!

杖は、日常的に使う道具です。そのため、ちょっとしたメンテナンスを怠ると、思わぬ事故につながってしまうこともあります。特に、長さ調整式の杖の場合は、回転式のネジなどに「ゆるみ」がないか、常に確認する必要があります。

また、杖の先についている杖先ゴムについても、注意が必要です。この杖先ゴムは、消耗品として認識する必要があります。このゴムは、使用とともに、徐々にすり減っていきます。あまり使用していなくても、ゴムは、長期的には劣化します。すり減りや劣化が見られたら、早めに交換しましょう。
 

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