閉じる

【メディア掲載11】『honcierge』(2016年8月26日); 5分でわかる、深刻な「超」高齢化と居住の姿、在宅介護の知るべき点

『honcierge』(2016年8月26日)

honcierge(ホンシェルジュ)に掲載いただきました!

ホンシェルジュは、書籍に詳しい読書家が、本のコンシェルジュ(ホンシェルジュ)となり、愛読書を紹介するサイトです。今まで、ありそうでなかった、本と人がマッチングする新しいサービスを目指しています。

本が売れないと言われている現在ですが、それでも年間80,000冊以上もの新刊書籍が出版されています。しかし、どれだけハイペースで読んでも、年間80,000冊もの本を読むことは不可能です。そんな玉石混合の本のなかに、本当に優れた本が埋もれてしまうことは非常に残念です。

ホンシェルジュのビジョンは「人生が変わるかもしれない一冊を届けたい」です。ユーザーは「憧れる人」や「気になるテーマ」から本棚を探し、自分の好みにあった本を選びます。うまく利用すれば、自分ひとりでは見つけられなかったような、すてきな本との出会いに恵まれるかもしれません。

今回は、KAIGO LAB 編集長の酒井穣が「ホンシェルジュ」の一人として、在宅介護についての本を紹介しています。すでに介護に携わっている人にも、まだこれからの人にも、一度目を通してほしい一冊です。以下が、その記事へのリンクとなります。

5分でわかる、深刻な「超」高齢化と居住の姿、在宅介護の知るべき点

http://honcierge.jp/articles/interview/144

掲載された内容について(要約)

記事では、まず、高齢社会白書を読み解きながら、高齢化の現状について確認しています。65歳以上の高齢者の割合が人口の26.7%となり、すでに4人に1人が高齢者の時代を迎えています。また団塊の世代が75歳以上になる2025年まで10年を切っています。

平均寿命は男女共に80年を超えているものの、健康寿命との開きは10年前後あります。つまり多くの人が10年近くの間、体に何らかの問題を抱えて暮らしているということです。実際、高齢化率の上昇とともに、要介護者の数も年々増え続けています。

さらに高齢者が住む世帯の半数以上が、一人暮らしか高齢夫婦のみの世帯になっています。現在、進められている高齢者向けのサービス付きの住宅を活用しても、せいぜい高齢者人口の5%程度しか賄えません。結局は「いかに自宅での居住を続けるか」がカギになるということです。

その中で「地域包括ケア」という考え方が進められています。これは、重度な介護状態となっても「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来るよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されること」を目標にした取り組みです。

この「地域包括ケア」を進めるにあたり、在宅介護のメリットを再確認しながら、高齢になっても住み続けやすい住居について考えています。また訪問系介護と合わせて知っておきたい、小規模多機能型住宅介護についても紹介しています。

最後に、ホンシェルジュとして、以前にもKAIGO LABの書評で取り上げた『在宅介護』について紹介しています。この本は、多くの介護体験者や専門職員からの聞き取り調査を活かし、在宅介護と施設介護の利点や問題点を明らかにしています。

本書は、これから介護を始める初心者であっても、介護の専門職であっても、十分参考に出来る充実した内容になっています。気楽に読める本ではありませんが、自分の老後や親の介護が迫っている人だけなく、多くの人に手にとってほしい本です。

今後も、ホンシェルジュのようなサービスを通して、一人でも多くの介護に悩む方々の助けになる本をご紹介できれば幸いです。KAIGO LAB も介護のことをわかりやすく伝えるサイトとして、このようなメディアとも連携しながら、皆様のお役に立てるよう努めてまいりたいと思います。

KAIGOLABの最新情報をお届けします。

この記事についてのタグリスト

介護に強い保険に見直しませんか?