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高齢者(65歳以上)のネットショッピングが増えている

ネットショッピング

高齢者は、ネットショッピングなんて無理と考えていませんか?

高齢者(65歳以上)のネットショッピングが増えています。1世帯(2人以上の世帯のうち高齢者世帯)あたりの支出総額が3,000円を超えて増え続けているだけでなく、ネットショッピングを活用する世帯も、高齢者世帯全体の12%を超えています。

まだ、高齢者世帯の12%程度にすぎないという見方もできますが、利用の伸び率を考えると「高齢者にはネットショッピングなど無理」という考えは、そろそろ間違った認識になってきそうです。

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また、購入した品目・サービスの構成比(2015年1〜6月)をみると、第1位が「旅行関係費」で23.4%、次が「食料」の16.7%でした。電子マネーを利用しいる高齢者世帯も、29.4%と、かなり高い割合を示しています。

少なからぬ高齢者たちは、インターネットを活用して旅行を楽しみ、日々の生活でも食料の購入と宅配を利用している姿が見えてきます。こうした高齢者は、今後も確実に増えていくのでしょう。

ネットショッピングができれば、SNSだって使える

介護という文脈では、要介護者(親)とのコミュニケーションをどうしていくかが、よく問題になります。特に要介護者との同居をしていない介護者(子供)の場合は、「ネットは難しいから」という理由で、電話での対応をしていたりもします。

しかし、今回の調査結果からも明らかなとおり、高齢者だからと言って、インターネットが使えないと考えるのは早計でしょう。コツさえつかめば、意外と楽しみながら、学んでいくことができると考えたほうがよさそうです。

特に、家族や介護のプロとの間でSNSが使えると、コミュニケーションは一気に楽になります。少しずつでも構わないので、親に、インターネットを使ってもらうようにしたいものですね。

※参考文献
・総務省, 『統計からみた我が国の高齢者(65 歳以上)』, 平成27年9月20日
 

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