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排泄支援ロボット;マインレット爽(さわやか)をご存知ですか?

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排泄介助こそが最大の悩み(注:記事広告ではありません)

在宅介護の悩みで最大といわれるのが入浴介助と排泄介助です。特に排泄は、被介護者によって時間も回数もまちまちですし、その処理にも悩まされます(介護者の63.2%が困っている)。そんな悩みの解消に役立つものとして、以前、TOTOによる「ベッドサイド水洗トイレ」をご紹介しました。

今回は、トイレという発想を超えて、寝たきりの状態でも使える「水洗おむつ」ともいうべき商品をご紹介します。これは、大和ハウス工業と株式会社エヌウィックが開発・製造・販売するというもので、商品名を「マインレット爽(さわやか)」と言います。

以下の動画は、この商品レンタルを行っている介護事業者(株式会社イー・エス・ティ)のHPに掲載されているもので、レンタル価格などは地域・業者によって異なるかもしれません。その点は、特に注意してください。
 

誰も対応できない時間帯だけでも

ずっとこの装置を付けっ放しで使うのではなく、主な介護者の外出中といった限定された時間だけでもよいかもしれません。それだけでも、かなり助かると思います。

介護施設で使う場合は、ヘルパーのおむつ交換の時間が減り、ヘルパーとしても声がけ見守りといったコミュニケーションのほうに時間をさくことができるようにもなるでしょう。

介護を理由に仕事を辞める人に共通しているのは、身体介助と家事といった毎日の介護作業に時間が取られてしまっていることです。もしかしたら、こうした介護器具があれば、現職を退職する必要がなくなるかもしれません。

月額7千円といった価格は、決して安くはありません。しかし、毎月のおむつ代は安くなるので、そこで相殺される可能性もあります。さらに、それで仕事を辞めずに済むのであれば、世帯の収入には、結果としてよい影響を及ぼすことになる可能性があります。ぜひ、検討してみるべきでしょう。

開発者たちの奮闘を応援しましょう!

こうした商品の紹介をすると、決まって「高い!」という文句が出るものです。しかし、商品開発は無料ではできませんし、優れた商品開発をした会社は儲かる必要があります(さもないと再投資できませんから)。

もちろん、消費者としては価格を気にしていかなければなりません。同時に、商品開発を行うメーカーも、少しでも安くてよい商品を開発しようと努力しています。その努力へのリスペクト(敬意)は、必ずあってしかるべきものだと信じています。
 

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