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【注意喚起】怪しい電話がかかってきたら、押し入りの強盗事件も警戒してください

【注意喚起】怪しい電話がかかってきたら、押し入りの強盗事件も警戒してください

高齢者の自宅に押し入る強盗を警戒してください!

テレビ朝日の番組、ワイドスクランブル(2019年2月4日)で、高齢者の自宅に強盗が押し入るケースが取り上げられました。高齢者の自宅に押し入る強盗は、もはや、組織的な犯行の1つの形として警戒レベルを高める必要があるものとなりました。

以前、KAIGO LABでも、高齢者の自宅をターゲットとした強盗について、取り上げています。そちらの記事でも、プロによる組織的な犯行の可能性について言及していましたが、今回の報道で、これが裏付けられた形になります。

自宅に多額の現金を置いておくという、いわゆるタンス預金は、日本で出回っている現金の4割以上になるとも言います。まずは、このタンス預金を少なめにすべきでしょう。その上で、財産は分散して保護しつつ、このような強盗のターゲットにならないための警戒が必要になります。

怪しい電話がかかってきたら注意!

この番組では、こうした組織的な強盗の手口のひとつが明らかになりました。その手口は、まず、オレオレ詐欺の電話がかかってくるところからはじまります。最近では、啓蒙も行き届いてきていますから、これで、オレオレ詐欺に引っかからないことも増えてきたはずです。

しかし、オレオレ詐欺を回避したからと言って、まったく安心できないのです。このオレオレ詐欺の電話では、電話を受けた家の情報を、家族構成や声色まで含めて取得しています。こうした電話で、電話を受けた家の中から、お金があって高齢者だけの世帯を特定し、強盗のターゲットにしているというのです。

オレオレ詐欺でなくても、自治体の職員や銀行員、警察や消防などを名乗って、強盗のターゲットになる家を探すケースもあるでしょう。とにかく、怪しい電話がかかってきたら、オレオレ詐欺に引っかからないことはもちろん、どれくらいのお金なら準備できるかといった余計な情報を話さないことが大事です。

一軒家で暮らす高齢者の世帯は要注意

強盗のターゲットになりやすいのは、一軒家で暮らす高齢者の世帯です。複数のニュースを見ていると、こうした強盗は、男性3人でチームとなって押し入るようです。高齢者の世帯では、男性3人に押入られたら、とても抵抗できません。

一軒家で暮らす高齢者の世帯は、まず、その事実が簡単に電話で知られないように工夫する必要があります。特に、怪しい電話がかかってきたときは、子供が成人して家を出ているといったことは、相手に知られないようにしてください。

室内に、いつでも押せるボタン式の防犯ベルのようなものを準備しておくと良いかもしれません。お金に余裕があれば、民間のセキュリティー会社と契約するといったことも検討する必要があるでしょう。

※参考文献
・テレビ朝日ワイドスクランブル, 2019年2月4日

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