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「シャッフル睡眠法」が評判に?少しでも上手に眠りにつくために

「シャッフル睡眠法」が評判に?少しでも上手に眠りにつくために

「シャッフル睡眠法」とは?

睡眠不足は万病の元です。様々な研究では、睡眠不足は、免疫力が低下したり、肥満の原因となったりといったことが報告されています。忙しい現代人の場合、ベッドに入る時間は簡単には調整できないかもしれません。しかし、ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間を短縮することはできるかもしれないのです。

この方法、簡単に言えば(1)非論理的な連想を(2)言葉をつかって(3)ランダムに行う、というものです。人間は、危険が感じられたり、論理的に物事を考えているときは眠れないという背景があります。まずは、J-CASTニュースの記事(2017年8月25日)より、一部引用します(改行位置のみ KAIGO LAB にて修正)。

「シャッフル睡眠法」という眠りに落ちる方法が欧米で話題になっているはご存じだろうか。フォーブズ誌、ニューヨークタイムズ、CBC放送など多くのメディアが取り上げた。ランダムに言葉のイメージを思い浮かべるだけの超簡単方法だ。(中略)

考案したのはカナダのサイモン・フレーザー大学の認知科学者リュック・ボードウィン博士。150人の学生を対象にはじめた「お遊びのゲーム」が、ほとんどの学生が眠くなるという劇的な効果をあげ、口コミで広がったという。(中略)

方法は簡単だ。まず床に入り、簡単な言葉を思い浮かべる。仕事やストレスを連想させる言葉はダメ。リラックスできる言葉がいい。(中略)理屈はシンプルだ。「人間は論理的に考えている時は眠れない。(後略)

引用元の記事は、欧米の記事をベースにしているため、この連想に使うのは英単語になっています。ただ日本人の場合、英語だと「英語を勉強しないと・・・」というストレスを感じてしまい、よくないかもしれません。

そこで KAIGO LAB 編集部にいる3名で試してみたのですが、シャッフル睡眠法は、日本語の言葉でも大丈夫でした。もちろん、たった3名でのラフな実証実験ですから、これをもってして科学的に確かであるということはとてもできません。

日本語版「シャッフル睡眠法」の試み

KAIGO LAB 編集部では、とにかく、日本語の単語について、先頭となるものだけを決めて、適当に連想していくという方法を試しました。たとえば「あ」と決めたら「アメンボ」「あかり」「アメーバ」「アメリカ」「アメ玉」・・・という具合です。

注意したいのは、そうして「あ」で思いつかなくなったら、さっさと「い」に移行してしまうことです。思い出そうと頑張ると、眠気が飛んでしまうからです。「いぬ」「イジワル」「イタリア」「イモ」「イス」・・・という感じです。

KAIGO LAB 編集部の3名には効果が感じられました。中には、単語を2、3個ランダムに連想するだけでアクビが出てきて、5個目には眠ってしまうという人までいました。ただその人は、もともと眠るのが得意な人です。ただ、他の2名の場合も、20〜30個程度までしか連想した単語が記憶にないイメージです。

そういえば、歴史の年号の暗記は、頑張っても眠くなるばかりでした。もしかしたら意味の感じられないことを連想すれば、なんでも良いのかもしれません。とにかく、もともとが、口コミで広がった方法です。試してみて、自分には合わなかったら止めれば良いだけの話ですので、今晩あたり、さっそく試してみてはいかがでしょう。

※参考文献
・J-CASTニュース, 『これなら眠れる「シャッフル睡眠法」 カナダの学者が考案、欧米で評判』, 2017年8月25日

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