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その介護経験を活かしませんか?介護の専門家が足りないのです(介護職の有効求人倍率)

介護経験を活かす

介護職の有効求人倍率

有効求人倍率とは、職を探している人1人あたり、何件の求人(働いてくれる人を探しているという案件)があるかを示した数字です。たとえば、有効求人倍率が2ということは、1人あたり2件の求人があるということです。

厚生労働省の「職業安定業務統計」をベースとして、介護職(介護施設や訪問介護員など)と、職業全体(全産業の平均)の有効求人倍率を以下の通りグラフにしてみました。これを見ると、介護職が足りていないのは明らかです。

介護職の有効求人倍率

その介護経験を求めている人がいる

家族の介護をしたことがある人は、介護の苦労はもちろん、介護に関する様々な知識と経験を持っています。実際に、家族の介護がひと段落した人の中には、その知識と経験を活かして、プロの介護職としてのキャリアをスタートさせる人もいます。

プロとして介護をする自信はないという人もいるでしょう。その場合は、プロとしてでなくても、ボランティアとして、NPOなどに所属することも考えてみてください。ケアマネやヘルパーに聞けば、アドバイスがもらえると思います。

介護職は(今のところ)報酬の高い職種ではありません。しかし、他者の幸福に対して大きな影響力を持つ介護の仕事は、意義があるだけでなく、やりがいもまた非常に大きいものだと思います。

誰かに「ありがとう」と言われること

人間が幸福に生きていくためには、自分がこの社会の役に立っているという自己重要感が大事です。そのためには、社会的な役割をもつこと、誰かにありがとうと言われる日常があることが大切です。

定年退職をしていたり、専業主婦だったりする場合は特に、介護から解放されると、逆に生活に張り合いがなくなってしまうことも少なくありません。もちろん、何事にも限度があります。介護は、それほど気楽なものでもありません。それでも、人助けは、自分自身を助けるという部分も大きいのです。

自らの経験から、介護には、どのようなサポートがあると助かるか、きっと知っているはずです。それを、自分自身が誰かに提供することを通して、日本を元気にしていくということを検討してみてください。

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