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出張理容、出張美容を使って、気分スッキリ!ただ一つだけ、注意することがあります

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キレイにすると精神的にも明るくなる

ヘアスタイルを整えることは、気分も一新されますし、衛生面だけでなく、精神的にもとても重要なことです。ネイルなども、キレイにしたいと考えるのは、人間であれば当然です。しかし、要介護者の中には、自分で理容室にいけないという人も多くいます。

こうした社会的な背景をうけて、近年、自宅や介護施設を訪問してくれる理容師・美容師のサービスが充実してきています。もちろん、ケアマネに相談したほうがよいのですが、出張理容・出張美容程度であれば、要介護者によっては、自分でアレンジすることも可能と考えるかもしれません。

利用上の注意

ここで、出張理容・出張美容サービスを使うときは、ひとつ、注意しなければならない点があります。それは、本来、理容・美容というのは、衛生的にかなり管理された空間(認定された理容所・美容所)でしか実施することができないということです(理容師法・美容師法で定められている)。

こうした認定を受けていない、要介護者の自宅などを訪問して理容・美容サービスを行うことは「原則として法律で禁止されている」というところは、とても大事な知識です。要するに、要介護者向けの出張理容・出張美容サービスは、あくまでも、こうした原則の「例外」として認められているにすぎません。

ですから、介護施設の入居者であっても、外出が可能な要介護者の場合は、この出張理容・出張美容サービスは受けられません。ここには、一般人にはわかりにくい、かなり厳密な線引きがあります。そして、この線引きは自治体ごとに異なるので、さらに注意が必要だったりします。

自治体によっては、理容師が、事前に、要介護者の自宅の衛生環境や、要介護者の状況といったことを書面で報告させ、許可を必要とするところもあるようです。出張理容・出張美容サービスを使うときは、こうした「面倒」があるということを、きちんと理解しておかないとなりません。

あきらめなければならないケースもある

ですので、ケアマネへの相談なしに出張理容・出張美容サービスを使う場合、場合によっては、衛生面で問題があったり、または要介護者が自分で外出できる状況だったりして、サービスを断られるケースがあるということは、知っておく必要があるでしょう。

それは、サービス業者の問題ではなく、厳しい規制のためであるということです。くれぐれも、サービス業者に文句を言ったりしないようにしてください。
 

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